日本の四つ玉そろばんを発明したと思う瞬間(その108番目の1つめ) |
2010年5月2日 08時09分
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もしかしたらだれもが?もしくは多くの皆が、またはある人は
日本の今一般に使われてる普通の四つ玉そろばんを発明したと思う瞬間があるかもしれません。
事実として過去にはあるんだろうと思いますが、実際にどのようにして発明されたのかしりたい人も多いとおもいますし、子供の訓練の中にはそろばんシステムのようなものを自然に覚えて使っているうちにももしかしたら自分がそろばんを発明できたと思う瞬間があるかもしれません。
そろばんを使う前からそろばんというものを発明していくという順番と、そろばんを使いながら発明していく発明の順違いの2つの発明がありますが今回ご紹介する一つの例は後のほうです。
ある小さい子供が、そろばんを発明したと思った瞬間は、そろばんを使いながらできた発明です。その子供は10まで数えることができるようになりました。
そして1から10まで数えることが楽しくて仕方ありません。
なんでも数えます。お友達の数、通行人の数、通りすがりの車の数。
しかしこの子は繰り上がりはできますが、繰り上がりの最上部の数字を覚えることはできませんが下の桁は覚えておくことができます。
そしてこの子は、ある簡単な規則でものを数えます。単純な拍子の唱でもう少し具体例では例えば一元琴(youtubeでも簡単に出てきます)よりもっと単純にした拍子で、同じ拍子を繰り返して唄にあわせながら数えていきます。
3拍子のときは 1 2 3(3拍子の1番目)、4 5 6(3拍子の2番目)、7 8 9(〃の3番目)0 1 2(〃の4番目)、3 4 5(〃の5番目) ・・・(〃の10番目までいくとあとはまた最初から同じ123からはじまり繰り返します)
この子はこの同じ1 2 3という最初にもどってくるのが楽しくて別の好きなリズム(拍子)でも試してみます。
7拍子のときは 1 2 3 4 5 6 7(7拍子の1番目)、8 9 0 1 2 3 4 (7拍子の2番目)、5 6 7 8 9 0 1(〃の3番目)2 3 4 5 6 7 8 (〃の4番目)、9 0 1 2 3 4 5 (〃の5番目) ・・・(〃の10番目までいくとそのあとはまた最初から同じ1 2 3 4 5 6 7からはじまり繰り返します)
5拍子のときは、1 2 3 4 5(5拍子の1番目)、6 7 8 9 0 ,(たったの2番目で次からは最初と同じ1 2 3 4 5 からはじまり繰り返します)、
8拍子のときも行ってみます。
8拍子のときは 1 2 3 4 5 6 7 8(7拍子の1番目)、9 0 1 2 3 4 5 6 (7拍子の2番目)、 7 8 9 0 1 2 3 4(〃の3番目)2 5 6 7 8 9 0 1 2 (〃の4番目)、3 4 5 6 7 8 9 0 (〃の5番目) ・・・(〃の5番目までいくとそのあとはまた最初から同じ1 2 3 4 5 6 7からはじまり繰り返します)
今行ったのは5拍子、7拍子、8拍子なので後残った簡単すぎじゃない4拍子、6拍子、9拍子を試そうと一番簡単そうな4拍子と6拍子からはじめてみます。
まずは4拍子のときから、1 2 3 4、(ここは省略) 5 6 7 8、 9 0 1 2、 3 4 5 6、 7 8 9 0 (6目からもどってくることがわかります。)
6拍子のときは、 1 2 3 4 5 6、7 8 9 0 1 2、 3 4 5 6 7 8、 9 0 1 2 3 4、 5 6 7 8 9 0 (6目からもどってくることがわかります。)
ここで9拍子のときを考えますが、その子は9拍子のいい歌をどうしてもしりませんでしたが、既に上の規則で足し算や掛け算ができれば、何番目から繰り返すのかわかるのでそろばんでも使ってみるかと思い考えてみようと思い立ちます。
そして一番最初から足してみようかと 1 2 3 4 5 6 7 8 9 (最初のここで、そろばんで9をおくときに今まで呼吸していたリズムの5拍子と4拍子がスッ~~と関係してきた驚きを感じよろこんだのです。) その子はまだそろばんの使い方を習い始めたばかりなので使い方はまだですが、すぐに上達していくことでしょう。
上の発明という言葉は正確には正しくなく、「日本の4玉そろばんが便利だなぁと発見した瞬間」といったがいいかもしれません。もう少し使ったり忘れて再進していくうちに発見から発明したと思う瞬間になるかもしれませんね。でもこれは既に発明品されたもの使ったりしながら発見・発明したと思う瞬間なので順番が違いますが驚きや上達、感動し大行進するための役立つ思いこみになり大切だと感じます。
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