そろばん方法学ぶ名著のご紹介 |
2009年4月6日 13時10分
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珠算事典: 珠算事典編集委員会 暁出版
だいぶ昔の本であるが古さを感じさせない新鮮さを感じる人も多いんじゃないでしょうか。そろばんのやり方を学ぶ上で解説されてる本としては相当充実している本であることは間違いありません。(私が知ってる中では最高ランクかなぁ)
計算のやり方など繰り返しを惜しまず説明してるところも紙面を節約することなく解説してるのでたいへんよい名著だと感じています。
ただ新しく購入することが難しいので大きい図書館などしかないかもしれませんので価格は抑えて再販を切に望んでるひとも多いと思います。また私自信できる範囲でコピペにならないようほんの一部だけでもエッセンスまとめご紹介できたらいいなと思っています。
そろばんを初めて間もない方や教師の方まで使えます。
いろいろなやり方も解説されてるので必要なところから学び進めていくことの楽しさあり、また途中やり方や興味が止まりそうなところを方法や引き出しの多さが助け繰り返し解説を惜しまないリピート解説で慣れてない(最初のコツというかルール覚えだけが苦手な人)にとっても役立つかなぁと感じています。
また以下のものも古い本だが名著だと思う是非おすすめしたいもの。
割九々いらずの珠算 星伊策著 実業之社
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そろばんのやり方・使い方・教室・練習;購入等はどのようにしますか? |
2008年3月5日 00時07分
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1そろばんのやり方: そろばんの始めかたは本当にいろいろな始まり方があるでしょう。 お父さんにスパルタ風に教えてもらったり、塾にかよって教えてもらう.その他に恵まれた環境であれば学校で教えてくれるところがあるかもしれません。今では教えてくれるところがたいへんすくなくなってきているようです。そろばんが良くできた名人と呼ばれた人々も高齢になり忘れてしまった人も多いおもいます。中にはそろばんは絶対に忘れられない名人もおられるでしょう。地元のそろばん教室や有名なそろばんに聞いてみるのもよいでしょう。これからはじめようとする方々は心を研ぎ澄ましすっきりした心で臨むと上達が早いかもしれません。
2そろばんの使い方: こちらも教室等で習う場合は先生から扱いかたは詳しく教えてもらうと思いますが、教室や先生によっても微妙にちがうのでできるだけ自分の考えもとりいれて工夫するのもよいかもしれません。とはいっても、先生のお教えはきちっと守って聞いていくことが上達のうえでも物を大切にする上でも大切だと思います。その中でも独自の工夫アイデア等を付け加てみたいですね。
3そろばんの教室:そろばん教室は日本にたくさんありますが先生の教えかたもさまざまで面白さもぜんぜんかわってきます。小さいお子さんによっては中々上達しなくても巡り合わせの先生に会えたら上達が早まったということがあるかもしれません。実は私がそのひとりでもあります。それでもやはり自分の努力が一番大切です。そろばんをよく知り先生との相性もあるかもしれません。ただ世の中は多くのひととの共同の世界で暮らしているので難しい先生でもそろばん以外でも得ることは多いです(私の経験ですみません)。
次回は以下の4、5と上記の1.2.3をもう少し続きを書いてみたいと思います。
4そろばんの練習:
5そろばんの購入:
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そろばんを注文するなら |
2008年2月26日 21時15分
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今の日本には幸福なことに大抵どこにでも簡単にそろばんが手に入る時代です。町の小さな商店やまた大きなデパートなら必ずあります。今ではインターネット注文でお金を支払えば簡単に手に入れることができます。
ほとんどは機械化されているので今ではひとつづつ手で作ってる会社は少ないと思います。それでも古いそろばんなどには機械化される前の職人の技が残っているようなものがあります。そういうのをオークションで探してみるのも面白いかもしれません。
現代の機械化されたそろばんも昔と職人の技と同じくらい優れていて使いやすくなっているように思います。昔は自分の指の大きさや形にあった作りにした算盤を注文でつくっていたのだろうと昔の少しずつ微妙に違うそろばんを見てるとそう感じています。
最初そろばんをやりはじめるならば安くても自分の手に取って使いやすいものがいいとおもいます。近頃は小さいお子さんのためにおかあさんがたが100円ショップ等で手作りで安く作られるのをみると関心しています。
やり方をマスターした子供には現代の機械化した優れたそろばんでも十分通用できるでしょう。小さいころに覚えた楽しい思いと達成感、満足感はとても大切なので級が上がるごとに誇らしいデザインのシールを算盤に張るとまた一段とその思いはつよくなると思います。
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そろばん種類と博物館 |
2008年2月18日 14時51分
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そろばんの歴史は古いもののいまではそろばんを身近に触れ考えられるところが少ない。
それでもよく観察すれば日本中いろいろなところで今だにそろばんが使われ、大切に資料としてしっかりと保存されていることがわかる。
わたしのもっとも好きな図書は図説そろばんである。
本が出版されたころまでのそろばんならばたいていなんでも載っているという印象をもつ素晴らしい本である。あれだけのコレクションと文体はなかなか短い期間でできるようなものではない。
今でも最初に見付けたときのあの高まる気もちは忘れられない。
わたしにとってそろばんの歴史と今を深く感じる、考えさせる本。
●アマゾンで図説そろばんの本を買う
また東京理科大学の近代科学史料館にもたいへん貴重なコレクションがある。
紙そろばんやその他、そろばんの種類の多さを考えると人のそろばんとのさまざまな奇跡が読み取れるようである。そろばんの歴史を考えることは一度は楽しい出会いになるはず。
●東京理科大学のそろばん史料館
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/infoserv/museum/si/soroban.html
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今日のそろばん使用者は1+1人だけでした |
2008年1月29日 13時01分
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今日は久しぶりに府中まででかけました。
なかなか静かな図書館のそばの会議室で一人女性が古い中国製のそろばんで(しかし日本とほとんど同じもので)計算してる姿に私は一瞬みとれてそのまま負けられないという意志に駆られすかさず携帯用のそろばんで歩きながら今月の収入の計算目標をだしていました。

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